nitamagolover’s blog

23歳女子の日記

短大卒元パティシエの就活の話  3

こんにちは!

 

 煮卵LOVERです(#^^#)

 

 

 

今回も前回の続きです!

いくつかに分けて書いているため、この記事だけ見てもわからない…

という方は、ぜひ前の記事もみていただけたらと思います◯ 

 

 

 ~目次~

・パティシエを目指した理由

・製菓学校について

・就活の話                ←今回はここ!

・パティシエになってからの仕事内容や拘束時間   

・レストランの人間関係、上下関係         

・店舗ごとの雰囲気

・パティシエを辞めた理由     

 

 

今回は3つ目の、私の約5か月間の就職活動がどんなものだったのか、

お話していきます!

 

 

 

・就活の話

 

 

私の短大では1年生の冬(12月くらい)から

学年全体で就活を意識しはじめました。

 

就活の流れについての話を先生から聞かされた時、

 

「えっっ、もう!?はやすぎん?」

 

というのが率直な感想でした。みんなではやいはやい!と言い合っていました。

 

 1年生の後期に入って時間割が少し変わり、やっと慣れてきた、、、という

 

タイミングでのことだったし、

 

まだ短大生活の半分も過ごしていなかったので気持ちが追いつきませんでしたが、

 

そのあたりからみんな実感がわいてきて少しクラスの空気が変わった気がします。

 

 

 

就活の話を聞いてから、就活のことを意識してはいましたが、

 

私が就職先を本格的に探し始めたのは1年生の2月くらいでした。

 

1年の冬にはもうすでにパティシエにはならないという子が何人もいて、

 

製菓学科の中でプロのパティシエを目指す子の人数はクラスの半分くらいでした。

 

残りの子はカフェやチェーン店、食品系メーカーの研究のほうに進む子、

 

そもそも飲食業から離れる子など、

 

進路はバラバラでした。

 

パティシエを目指す子の中でもパティスリー(一般的に言うケーキ屋さん)、

 

ホテルのペストリー部門百貨店などにお店を出している有名なケーキ屋さんの

 

販売員その作り手など道はたくさんありました。

 

 

 

はじめ、わたしはホテルのペストリー部門に就職しようと思っていました。

 

 

1日の中で交代制で勤務するのでそんなに拘束時間が長くないというイメージがあり

 

上下関係は厳しいけれどその分成長できるかなと思い、そういったところに魅力を感じ

 

ホテルに就職したいなと思っていました。

 

 

 

しかし大阪の有名なホテル2つの面接を受け、どちらも落ちてしまい

 

どうしようか。。と思っていたところに学校に企業が来てくれる形の

 

合同企業説明会があり、それに参加してみました。

 

そこでわたしの就職先の企業に出会いました。

 

その会社は全国各地でレストラン事業ホテル事業ブライダル事業を行っている

大きい会社でした。

 

 

 

その会社のブースに行くと、2人の方が学生を待っていました。

 

まず自己紹介をされ、その人は取締役の方と人事の方だということがわかりました。

 

その会社の歴史や事業内容などを聞いてとても魅力を感じたのと、

 

そのお2人の物腰柔らかでとても上品な雰囲気にとても惹かれ、

 

面接を受けようか、、と考えていたらリクルートランチというキャンペーン

 

を紹介されました。

 

リクルートランチとは、その会社で就職することを考えている就活生限定で

 

その会社の系列のレストランで見学がてらランチができるよ、

 

というキャンペーンだったので、迷っていた私はまずそれに行くことにしました。

 

 

 

そのランチに一緒に話を聞いていた友達2人と行き、ランチのコースを

 

提供していただきました。2年生の春休み、4月のはじめに行きました。

 

学生限定ということで、通常より安い金額で食事をさせていただきました。

 

おそらく3500~4000円くらいのコースが

 

リクルートランチは2000円くらいでした。

 

 

就活なのでスーツで行ったのですが、就職を考えている場所だということと

 

とても格式が高いレストランだということも相まってとても緊張していたのですが、

 

そのときの料理の綺麗さ、おいしさ、そしてはじめてみる高級なダイニング、

 

食事中に見えるきれいな景色、サービスマンの方のスマートなサービスに

 

感動してその会社に入りたい!と思い就職試験を受けることを決めました。

 

その時の料理の写真がこちらです。

       ↓ 

       ↓

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前菜2種、お肉料理、デセール、カフェを出していただきました。

 

こういうおしゃれな食事やテーブルマナーに慣れていなかったので

 

緊張しながら食べていたのですが、本当に全部おいしかったです。

 

デザートは4種類から好きなものを2種類選べて、それも楽しかったです。

 

高級レストランに行ったことがなく、テレビでしか見たことがなかったので

 

料理からデザートまですべて綺麗で、感動しっぱなしでした。

 

その日はコースの料理を食べて、その店舗の内装や調理場を見学させてもらって

 

終わりました。

 

 

 

レストランを出て友達と話してからの帰り道で

 

ここで仕事がしたい!私はここでなら頑張れる!

 

と強く思い、会社の試験を受けることに決めました。

 

 

 

学校の先生に言って、学校から応募してもらいました。

 

緊張して履歴書は何回書き直すのっていうくらい書き直しました。笑

 

 

 

就職試験は書類審査と面接の2つで、面接は一度だけでした。

 

書類審査に通ったので、面接を2年生の7月に受けました。

 

 

 

リクルートランチに行った店舗が面接会場でした。

 

大きいダイニングに試験を受ける人たちが待ち、

 

6人ずつぐらい名前を呼ばれて個室に移動し、そこで面接を受ける、

というものでした。

 

そのとき話したことは緊張であまり覚えていませんが、

面接官の方が料理人の間でとても有名で素晴らしい方だったことは覚えています。

 

 

 そして面接の結果、新卒生をたくさん募集していた年度だったみたいで、

 

無事内定をもらうことができました。

 

一緒に受けた友達も受かったので一緒に泣いて喜びました(*´ω`)

 

 

そこで私の就職活動は無事終わりました。

 

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受けた会社:3社

就活期間:約5カ月

ホテル2社、レストラン1社

レストランに合格

 -------------------------------------

 

 

 

就活の話はこれで終わりですが、

 

就職前に内定者アルバイトというものを

 

短大2年生の10月~入社する4月までの6か月間していましたのでそのお話も

 

しようかなと思います。

 

 

内定が決まって少し経った頃、会社から

 

レストランのアルバイトに来ませんかという案内が来ました。

 

募集は希望者のみで、

 

通える範囲に店舗がある場合で、時間は特に決められているわけではなく

 

入れるときに入ってください。というものだったので

 

その時は別のアルバイトをしていましたが、そのアルバイトを辞めて

 

内定者アルバイトをすることにきめました。

 

働くことになる会社の環境や仕組み、人間関係など早いうちから

 

慣れておいたほうがいいと思ったからです。

 

 

私はリクルートランチ、そして面接をうけた店舗で

 

土日限定でアルバイトをさせていただくことになりました。

 

同じ学校の一緒に内定をもらった子もアルバイトを希望したのですが

 

支配人の方が優しい方で、気を利かせてくださって同じ店舗で

 

働けることになり、友達の存在がすごく頼もしかったです。

 

 

 

あこがれていた場所での仕事でしたが、アルバイトの間は

 

パティシエが働く調理場での仕事ではなく

 

洗い場の仕事、調理場からダイニングへ料理を運ぶ仕事、掃除など、

 

サービスマンの方のお手伝い(裏方)をしていました。

 

 

料理を運ぶ時などお客さんの目につく仕事だったので

 

服装はスーツ(リクルートを着ていました)、

 

インナーは黒のブラウス、靴はパンプス、髪型は髪が長い人は

 

シニヨンか夜会巻きと決められていました。

 

土日はほぼ結婚式が行われ、結婚式がない日、時間帯はレストラン営業があり、

 

場所的にとても忙しい店舗だったので毎日走り回っていました。

 

パンプスはヒールがあるので、ヒールで1日中走り回ったり、

 

立ちっぱなしだったりというのは学生の私にはとてもつらかったです。

 

毎回足の指の感覚がなくなるくらいまで走り回り、帰るころにはヘトヘトでした。

 

 

 

しかしとても景色がいい階にレストランがあったので

 

仕事中にダイニングから見える景色、仕事が終わってから裏の廊下から見る夜景が

 

とてもきれいで、それだけで疲れは吹っ飛びました。

 

 

 

しかし上司の方は厳しい人も多く、皆バタバタしているので

 

わからないことを聞くのもとても気を遣うし

 

もしタイミングが悪かったりしたらあからさまに面倒そうに

 

対応されたり、怒られたりしたので正直社員の方は怖かったです。

 

 

それでも毎週土日は頑張ってバイトに行っていました。

 

 

頑張れたのは同期の存在があったからだと思います。

 

私たちの代は採用された人数がとても多く、その分アルバイトに来ている子も

 

とても多かったです。はじめは少なかったですが、

 

最終10人くらいはいました。

 

ピリピリしたムードの中で唯一頼れて気を遣わず話せる同期の存在が

 

とてもありがたかったです。

 

きついことのほうが多かったですが、なんだかんだ楽しかったです。

 

やめた今でもいえることは、同期の存在はとても大きかったということです。

 

やめてしまってからは連絡を取りあったりたまに会ったりする子は

 

1人しかいませんが、当時はとても仲が良かったです。

 

ちなみに同期のなかには2つ年上、1つ年上、1つ年下の子もいました

 

が、歳は関係なくみんなため口で話したりしていました。

 

私は土日だけフルで入っていたのですが

 

当時びっくりしたのは、

 

社員の方が私たちアルバイトより早く出勤し、

 

私たちよりも遅く残っていたことです。

 

毎日、何時間働いているんだろうと疑問でした。

 

そのとき、この会社はブラックかもしれないとじわじわ気づき始めました。

 

土日はとても忙しかったので、土日だけだよとは言っていましたが

 

私たちを安心させるために言っているんじゃないか、

 

平日も同じような感じなんじゃないのか、と心配になりました。

 

 

 

 

しかしそのときは同期の支えもありましたし、

 

怖い上司もいましたが優しい上司もいて、きつかったですが

 

それなりに楽しかったです。

 

学校生活と内定先のアルバイトを両立している日々は充実していました。

 

 

まとめると

短大生の就活は1年生の冬から始まる

説明会に伺った会社 3社

(元就職先、ホテル、百貨店に出店しているケーキ屋さんの工場)

面接を受けた会社 3社 

就職先アルバイト10月~3月の半年間

 

私はこのような感じでした^^

 

 

参考になればうれしいです(・´з`・)

 

 

 

就職してからのことは次へ続く。。。

 

 

 

 

短大卒元パティシエ体験談 短大での生活編 2.

こんにちは!

 

煮卵LOVERです(^^)/

 

もうすぐで8月が終わろうとしていますが、

 

まだまだ暑さが残っていてぼーっとしてしまうことが多い最近の私です。

 

ぼーっとしていて変な行動を起こすことも多いです。笑

 

 

最近やらかしたことといえばお昼ご飯のラーメンに溶き卵を落とそうと思って

 

卵を割るときに思いのほか殻をシンクの台に強く打ち付けてしまい、

 

真っ二つに割れてそのまま片方の殻とともに卵の中身がシンクにポチャッ…と。笑

 

悔しいですね。悲しかったです。切なかったです。

 

 みなさん卵の扱いには気を付けてくださいね…( ;∀;)(人に言えない)

 

 

 

 

さて、今回は前回の続きで私がパティシエになる前のことを

お話ししていこうと思います。

 

 

 

 

~目次~

・パティシエを目指した理由・受験のお話        

・製菓学校(短大)での学習について     ←今回はここ!

・就活の話              

・パティシエになってからの仕事内容や拘束時間

・レストランの人間関係、上下関係

・店舗ごとの雰囲気

・パティシエを辞めた理由       などなど…

 

 今回は2つ目の製菓学校での学習についてお話していこうと思いますので

 

ぜひお付き合いください(#^^#)

 

 

 

・製菓学校(短大)での学習について

 

 私が高校を卒業してから入学した学校は

 

大学に併設されている短大で、学部は調理製菓だけの短大でした。

 

定員は調理30人、製菓30人の60人でしたが私の学年は62~3人いたと思います。

 

 

実家から通うことを前提に決めた学校だったのですが、

 

なんと通学に片道2時間半かかるところにしてしまいました。

 

行きたいと思えた学校だったし通学時間には本でも読んで勉強したらいいし、

 

2年間の我慢だ、と頑張ることに決めました。

 

 

 

 

専門学校じゃなくて短大に進学した理由は

 

専門よりも短大のほうが学費が安かったことと、

短大卒のほうが専門卒よりも学歴的に上だと思ったからです。

 

実際は専門卒と短大卒は学歴的にはほぼ同じレベルみたいです。(恥)

 

 

授業内容のことを言えば

短大は座学が多く、実習が少なかったです

 

(私の通っていた短大は1年生、2年生とも実習は週2でした)

 

専門学校は座学もありますが2年生になるとほぼ毎日実習があった

 

という話を社会人になってから同期のパティシエから聞いたので、

 

専門学校に通っていたらもっとたくさんの種類の

 

お菓子を作って勉強できていたのかなと、少し後悔したこともありました。

 

 

 

授業についておおまかに、覚えている範囲で

話をさせていただきます。

 

当時の時間割を捨ててしまったので覚えている範囲ですが1年生の時は

 

月曜日  1~4限       9:00~16:30

火曜日  2~5限       10:50~18:00

水曜日  製菓実習1~4限   9:00~16:30

木曜日  製菓実習1~4限   9:00~16:30

金曜日  1~4限       9:00~16:30

土曜日  2~4限       10:50~16:30

日曜日  休み

 

こんな感じの時間割だったと思います。(時間もだいたいです)

水、木曜日の製菓実習は洋菓子、パン、和菓子の授業がランダムで行われる感じでした。

割合は  洋菓子5:パン3:和菓子2 くらいの比率だったと思います。

 

 

実習は楽しかったです。

 

5,6人で1グループになってグループごとにメンバーと協力しながら

 

作業する感じだったのでみんなで相談しあったり手伝いあったりしながら

 

わいわいと作っていました。

 

似たようなものを作ることが多かったので半年経ったくらいからマンネリ化していると

 

感じることも多かったですが。。。 

 

作ったお菓子を毎回持って帰ることができたので、

 

家族からは喜ばれました(・´з`・)

 

 

座学の科目は、製菓衛生師の資格を取るのに必要な

 

食品衛生や公衆衛生の科目、製菓・製パン理論

 

そのほか一般教養の科目はパソコンの授業、華道・茶道、フランス語など

 

がありました。ほとんどが必修科目でした。

 

 

 

 

 

 

 

2年生になってからは資格を取るための科目は必修でしたが

 

華道や茶道やフランス語の科目は選択でした。

 

選択科目があったので1年生のときよりは

 

授業の時間が減ったと思います。

 

時間割は覚えていませんが、平日の授業数が少し減り、土曜日が休みになりました。

 

実習は変わらず週2でした。

 

 

ただ実習の内容が、2年生になるとただ実習でお菓子を作るだけではなく

 

少し難しいケーキや細工系のものを作るようになり、

 

自分たちでメニューを決めて原価を計算して学内で販売するイベントが月1であったりと、

 

社会に出てパティシエとして働くためのスキルを身につけるような授業内容に変わりました。

 

 

2年生になってからは秋に受ける製菓衛生師の資格試験に向けての勉強と卒業研究、

 

就職活動、あとは空いた時間でアルバイトをしていました。

 

就活については詳しく次の記事でお話しします(^^)/

 

 

 

卒業研究の内容は1人1テーマではなくグループで一つのテーマについて調べ、

 

その内容をレポートにまとめ、PowerPointでスライドを作り

 

全員の前で発表して実際に作ったものを展示して終わりというものでした。

 

私は友達と2人でその時流行っていた「ガトーマジック」というケーキについて調べ、

 

いろんなケーキを作ってその内容を記録し、展示して卒業研究は無事に終わりました。

 

後になって、すでにあるお菓子を研究するのではなく

 

自分たちで1から何かを作り上げるほうがよかったなと思いました( ;∀;)

 

別のグループの4人組の子たちで、

 

アレルギーの原因となる食材(乳製品、小麦粉など…)の代わりとなる食材を見つけて

 

それらで代用し、おいしいお菓子を作ろう!というテーマの卒業研究をしていました。

 

乳製品や小麦粉、ナッツなど味にものすごく影響してくる食材を別のものに代用する

 

ということは、未知の世界であり納得のいくものが出来上がるまで何回も試作を

 

しなければいけなかったと思います。

 

それでもそのテーマで最後までやり切ったそのグループの子たちがすごいな

 

と思ったし、私ももっとじっくりテーマを決めて人の役に立つことについて研究し、

 

自分たちで一から作るスキルと忍耐強さと経験を鍛えておけばよかったな…と

 

少し後悔しました。

 

 

 

とはいえ片道2時間半かけて通学し、就活もしながら卒業研究も着々と進めていき、

 

同時に製菓衛生士の勉強もしながらアルバイトもして、、、と

 

今思えばハードというほどではないですが充実していたな~と思います^^

 

 

 

さて、ここで資格試験の話をしていきます。

 

2年生の秋ごろに他県に全員で製菓衛生師の試験を受けに行きました。

 

試験の内容はほとんど授業で習ったものが出題されたのですが、

 

何問か迷う問題があって

 

あまり手ごたえはなかったのですが結果は合格だったのでよかったです。

 

製菓衛生師の資格は、持ってないとパティシエになれないわけではないので

 

受からなかった子でも今でもパティシエとして働いている子はいます。

 

しかし私は学生の間に資格を取っておいたことで少し気持ちに余裕ができ、

 

パティシエとして働いていく上での自信が芽生えました。

 

持っておくべきかは正直微妙なところだと思います。

 

業界の中でこの資格を重視する方は多くないと思いますし、

 

実際私が就職した会社では資格の有無はあまり聞かれませんでした。

 

しかし勉強する機会があったり、将来パティシエとして信頼を得たいというなら

 

ぜひ取っておいて損ではない資格だと思います。

 

技術面の資格ではなく衛生観点や製菓製パンの基本的な理論を学んでいる証明に

 

なるだけなので、技術面での証明が欲しいという方はぜひ、菓子製造技能士という

 

資格を得ることをお勧めします。

 

製菓衛生師の資格をとることで得られるメリットとすれば

 

食品衛生責任者の資格を得る際に講習を受けることを免除され、申請するだけで

 

資格を取ることができるという地味な優遇がされます。

 

3年間パティシエをしていましたが製菓衛生士を持っていたことでなにか

 

いいことがあったかと聞かれると、

 

学生のときにちゃんと勉強していたんだなと上司の方に認識してもらえること

 

くらいかな…(笑)

 

飲食のプロの世界は実力主義だということがわかってもらえたかなと思います。

 

どんなに学歴がよくてもいろんな資格を持っていても、

 

おいしいもの、見た目がきれいなもの、いろいろな技術が詰まったものを作れる

 

といった生み出す人だけが評価されるという厳しい世界です。

 

それはどこの世界でもいえることだとは思いますが、、、

 

でも、お菓子が好きだ!と自信を持って言えるなら

 

パティシエはやりがいのある仕事だと思うので目指す人が増えたらな、、、と思います(*'ω'*)

 

 

 

製菓学校での2年間は、毎日スケジュールが詰まっていて大変でしたが

 

勉強面でも人間関係でもとても充実した2年間になりました。

 

学校生活の内容はほとんど書けたかな、と思います!

 

 

 

次の記事では就活のことについてお話していきます!

 

 

パティシエになる前のお話3につづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

短大卒元パティシエ体験談 短大に入るまえ編 ⒈

こんにちは!

 

 

煮卵LOVERです◯

 

梅雨が明けて8月に入ってから

とても暑い日が続いていますね。

 

暑い日はかき氷が食べたくなりますね(#^.^#)

 

最近おいしそうなかき氷を出すお店がInstagram

たくさん載っていて、クオリティの高さにびっくりしています!

 

お祭りのかき氷と家で作るシンプルなかき氷しか食べたことがないので

一度食べてみたいな~と思いながらみています(笑)

ちなみに関西では有名だと思いますが、奈良の「ほうせき箱」という

かき氷屋さんが一番気になるのでぜひ行ってみたいです( *´艸`)

すごく人気で整理券をもらってから整理券に書かれた時間に行かないと入れないみたいですが(*_*)

 

 

 さて、かき氷の話は置いておいて、

今回は私が3年間していたレストランのパティシエの

お仕事についてお話ししたいと思います!

 

 

私は、短期大学を卒業してから3年間、

いわゆるグランメゾン、リストランテといわれるレストランで

パティシエとして働いていました。

 

短大での話や就活、パティシエになってからの経験談や仕事内容、

勤務時間や休みの日のことなどお話ししていこうかなと思います。

 

 

この記事はパティシエになる以前の話なので、

 

なってからの話が気になる!という方はこの1は飛ばして、

から見ていただければと思います(#^^#)

 

 

~目次~

・パティシエを目指した理由・受験のお話        ←今回はここまで!

 製菓学校(短大)での学習について     

・就活の話              

・パティシエになってからの仕事内容や拘束時間

・レストランの人間関係、上下関係

・店舗ごとの雰囲気

・パティシエを辞めた理由       などなど…

 

 

長くなるので、何回かに分けて書こうと思います☆

 

お付き合いくださるとうれしいです(*'ω'*)

 

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  …クッキー3種…

 

パティシエを目指した理由

 

まず、私がパティシエになろうと思った理由は

 

ものづくりが小さいころから好きだったこと、

 

自分が作ったもので人が喜ぶ姿を見るのが好きだったこと、

 

そして小学生の時のバレンタインデーに作ったお菓子が友達にすごく褒められたことが

うれしかったからです(*'ω'*)

 

 

単純ですよね(笑)

 

 

高3になって進路について考え始めてから、

 

もの作りや絵を描くことが好きだったとはいえ

 

芸術系や開発系などの道に進むのは学校の成績があまり良くなかったことと

 

自分にはハードルが高い世界だなと思っていたので早々に諦め、

 

星を見ることや宇宙について興味があったので天体の勉強をすることも考えましたが

 

科目選択で物理をとっていなかったことや物理を学んだところで

 

自分の頭では追いつけないだろうと諦め、進路に行き詰っていました。

 

 

 

それまで成り行きでなんとかなればいいという精神で生きていたので、

 

高校3年生になってはじめて、

 

自分は何の目標もない薄っぺらい人間だなと思い情けなかったです。

 

 

 

自分にはなにができるのか、なにをして生きていきたいのか考えたときに

 

自分のお菓子を誉められた経験があること、お菓子で自分を表現するなにかが

 

私には作れるんじゃないかと考え、

 

パティシエの仕事ならこんな自分でもできるかも…と思い始めてからは

 

他にできることの選択肢も見つからなかったので

 

製菓について学ぶことができる学校に進むことにしました。

 

 父に反対されましたがその時には製菓について学びたい気持ちが強くなっていたので

 

頑張って説得し、何とかわかってもらえました。

 

 

指定校推薦で受験をしたため、夏休み明けには受験は終わりました。

 

授業料が一部免除になる特待生制度の試験を受けましたが、

 

残念ながら特待生にはなれませんでした。

 

私の通っていた高校は田舎の公立でしたが、自称進学校だったので

 

センター試験を受ける人がほとんどで、秋に受験が終わってしまった私は

 

他の人たちのピリピリした空気からは浮いていたと思いますが、

 

できるだけ目立たないように、波風立てないように

 

残りの高校生活は学校の勉強をそこそこ頑張り、放課後はアルバイトをしながら過ごしていました。

 

そして高校を卒業して、製菓学科のある大阪の短大に入学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 パティシエになる前のお話2につづく…

 

 

 

 

 

 

私的最高においしい半熟煮卵の作り方

こんにちは~

 

煮卵LOVERです〇

 

記念すべき初めの記事は、私の大好きな

煮卵の作り方です◯

 

 

一回作ってハマってしまってからずっとこのレシピで

作っているほどあまくておいしくて、

おかずにもお酒のあてにもおやつにも夜食にも…

煮卵は万能です◯◯◯

 

 

 

ラーメン屋さんに行くと必ず煮卵をトッピングする私ですが

家でもよく煮卵を大量生産しています❥

 

 

 

今回は私がいつも作っているお気に入りのシンプル煮卵(味玉)のレシピと作り方を

書きますので、ぜひ !!作ってみてください(#^^#)

 

 

○材料○

卵      4つ

しょうゆ   大さじ2

みりん    大さじ2

砂糖     大さじ2と1/2

 

甘めがすきなので、砂糖を少し多めにしています^^

 

○作り方○

1.卵が入るくらいのお鍋にたっぷりお湯を沸騰させる

 

2.沸騰したお湯に卵をゆっくりいれる

  お玉に乗せて入れると割れずに済みます!

  (落とすように入れると衝撃で殻が割れて中から白身がこんにちわしちゃいます泣)

 

3.中火で6分30秒茹でます

       この6分30秒が半熟ベストタイムです!!

 

4.そのあいだにしょうゆとみりんと砂糖を耐熱ボウルにいれ、

  チンしてすこしあたためて砂糖を溶かし、液を作っておきます

 

5.茹で終わったらお鍋のお湯を卵が落ちないように捨て、

  水道水ですこし卵を冷やします(30秒くらい)

 

6.ボウルに氷水を用意して、卵を氷水の中にうつして

  2分冷やす

 

7.殻をむく

  ヒビをたくさん入れて、流水にあてながらむくとむきやすいです

 

8.ジップロックにむいた卵と 4.で作った液をいれて、

  空気を抜いて卵が液にしっかり浸かるようにしてジッパーをとじます。

 

9.冷蔵庫で丸1日以上おいたら完成 !!

 

1日おくだけでもある程度液が染みていておいしいですが

完成してから2日以上たった卵は中の半熟の黄身にまでしっかり液がしみて

卵黄がねちねちしてとてもおいしいです◯

 

そのままたべるのもよし、

ごはんのお供にするのもよし、

ラーメンのトッピングにするのもよしです^^♡

 

ぜひ作ってみてください◯

 

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はじめまして♡

はじめまして!

煮卵LOVERです!

 

 

名前の通り、煮卵がだいすきな

元パティシエの20代女です(・´з`・)

 

このブログではいままでの人生での経験やできごとを

記録していきたいと思います^^

 

 

 主にパティシエの仕事のことやたまにおすすめレシピ(お菓子も料理も)、

恋愛のことや人間関係などを一女子の感じるままに日記のようにゆるっと記録

していこうかな~と考えております☆

 

 

ブログを書くのははじめてなので

文章がぎこちなくなったり読みにくかったりするかと思いますが

お付き合いいただければ幸いです(#^^#)

 

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いします(・´з`・)♡